先日行ってた沖縄旅行なんですが
nanoは一つの野望を抱いてました。
それは沖縄の唄者 大城美佐子さんに会いたいっ!!
彼女のお店に行って生の歌声を聴きたいっ!!

奥さんたちが
「やっぱり沖縄に行くなら海よね〜」
うんうんそぉやな〜
お義母さんが
「やっぱり初めてやから親戚には挨拶しないとね」
うんうんそぉですね〜

全てはたった一つの目的を果たす為
ここで機嫌を損ねては今までの努力が全て水の泡
甘んじてお付き合いいたしましょう。

虎視眈々とひたすらその時を待つnano
ようやくそのチャンスが訪れたのは、明日には帰らなければならない
沖縄最後の夜!

よぉやくあの人に会えるっ!!
もうその日は朝からソワソワ どぉ見ても挙動不審の変なおっさん状態
案内された観光地も上の空
それよりも早く早くっ
そこへいとこのおじさんから一本の電話が





「今日は忙しくてお店に来ないらしいよ」






・・・へっ?
あのぉ〜 よっ 良く聞き取れなかったんでもう1回お願いします。








「彼女、今日はお店には来ないんだって」





・・・やっちまいました
確かにネットで調べてても
忙しい方なんで事前に確認すること って書いてたような…
嬉しさのあまりそんな事すっかり忘れてまちた

「おらへんねんやったら行ってもしょうがないなぁ〜」
「どっか違うお店に行く?」
他人事だと思って意外に冷たい家族たち

結局重い足取りで彼女のお店へと向かったんですが
温かいお店の雰囲気に、家族みんなで楽しみました。
どれぐらい時間が経ったでしょうか
ふとカウンターの方を見ると
いっ 居るじゃないですか〜〜


女神降臨!!


先生っ 奇跡が起きました!
しかし二人の間には天の川よりも大きな距離が
家族を見捨ててあっちに行こうか
いや大事な家族を見捨てるわけにはっ
そんな事を繰り返すうちに
「もう遅いからそろそろ帰ろっかぁ〜」


今言った奴コロスッ\(`Д´)/


でもみんなnanoの事なんかお構いなしに
お会計まで済まして、すっかり帰り支度完了

あ〜せっかく来たのにぃ〜
まだ歌声も聞いてないよぉ〜

何処からともなく発車のベルが鳴り響き
いよいよ二人に別れの時が

最後に勇気を振り絞って
「あの〜写真を撮らせてもらってもいいですか?」
緊張のあまり上ずった声で聞くと
笑顔で どうぞ

カウンターの中に入って二人きりで撮ってもらいましたv(^0^)
06-08-28_00-55.jpg

大城美佐子さん

心残りは彼女の”絹糸のような声”と喩えられる歌声が聞けなかった事
でも最後には握手までして頂いて、沖縄の一番の思い出になりました。








んでっ ホテルに戻ると、無情にも奥さんの
「早くお風呂に入りなさ〜い」

この手に残る彼女との思い出は、あっさりと洗い流され
nanoの涙とともに、排水溝へと流れていったのでした。
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