ほんの少しの後悔と

仕事が終われば、いつもの街を通って
いつもの道を通り、いつもの見慣れた景色を抜けて
車は家へと辿り着く

すっかり日常に溶け込み
そこにあるのが当たり前だと思っていたもの
この5年間続いていた日常が昨日終わりを告げた


結局一度も行かなかった角のケーキ屋

いつも赤い顔をしたオヤジが騒いでいた駅前

いつもと違う道を抜けた時に見つけた小料理屋

どんなに飛ばしてもいつも赤信号だった交差点

いつも立ち寄ったコンビニですれ違ったお姉さん

いつの間にかなくなっていたイタリア料理のお店

毎年冬になるとクリスマスツリーが綺麗だったお菓子工場



自分の日常であると同時に、この街の日常になっていた通勤風景




いつもと変わらない街並みが見守る中
いつもより少しゆっくりと車を走らせた昨日の帰り道






当たり前の事が当たり前の事として明日も来ると言う幸せ
何故もっと早く気が付かなかったのだろう



終わりなき旅

閉ざされたドアの向こうに 新しい何かが待っていて
きっときっとって 君を動かしてる
いいことばかりでは無いさ でも次の扉をノックしよう
もっと素晴らしいはずの自分を探して

胸に抱え込んだ迷いが プラスの力に変わるように
いつも今日だって僕らは動いてる
嫌な事ばかりではないさ さあ次の扉をノックしよう
もっと大きなはずの自分を探す 終わりなき旅







この曲が世に出た1998年10月
社会人としての第一歩を踏み出した会社が倒産したんです
月日にしてわずか2年半あまり
おぼつかないながらも自分の足で歩き出そうとした矢先の出来事に
すっかり途方に暮れてしまいました

なにもやる気がでない日々をしばらく過ごしたあと
運良く先輩の両親が経営されている建築会社に就職したんです

しかし同じ建築の会社とはいえ
少なくとも企業としての体裁を持っていた前の会社に比べ
nanoが勤めるのは家族経営による小さな会社
勝手の違いや環境の変化に日々戸惑っていました
それに加え、初めての一人暮らしを始めたnanoには
部屋に辿り着いてもくつろぐ余裕などなく
くたくたに疲れた体を休めるのが精一杯
休みの日には、一人部屋の壁にもたれ
孤独やプレッシャーに押し潰されそうになっていました




そんな時によく聞いていたのがこの曲
Mr.Childrenの「終わりなき旅」
気持ちが折れてしまいそうな時
この曲を聴いては自分の気持ちを奮い立たせていました
本当の自分はこんなものじゃないって







結局この会社には1年半しかいなかったけど
あの時感じた思いは今も鮮明にこの胸に残ってます








で、何故こんなコトを書いたかと言うと










あれから8年 今日、いやもう昨日か

2006年10月16日からnanoは新しい会社で次なる一歩を踏み出したんです

あの時と同じ季節に、同じような境遇になるなんて

なんだかちょっとばかりの運命を感じてしまうね

といっても会社を辞めたとかではなく
出向です
しかも誰もが知ってるような大企業に!








大企業っていうのは何ですね
皆さん黙々と仕事されるんですね nanoびっくり!!
nanoなんて今の会社 それはそれは自由気ままに自分の時間を過ごしてきたのに
もうこれからはそんなこともできなくなっちゃうのかなぁ と
早くも先を考えては憂鬱になってます






またこの曲を聴いて、自分を奮い立たせて頑張ろうと思いました

これって罰ゲーム?

先週末、と言っても金曜日と土曜日のこと
ブログも更新せずに何をしていたかと言うと
こんな出来事がありました

































ず〜っと勃ちっぱなし
















・・・・・・・・ あっ 間違えた































ず〜っと立ちっぱなし









こっちでしたね






もうね 朝から晩までず〜っと勃ちっぱなしですよ
そりゃね 一点集中 顔面蒼白 立ちくらみもします
あ もういいですね


朝から晩までず〜っと立ってました

廊下に立たされたまま先生が忘れて帰った時ぐらい
いや
結婚に反対するお義父さんに
「許してもらえるまで僕はここを動きません!」
って言うときぐらい
それぐらい立ってました 


何の話かよくわかりませんが
展示会です
事の発端は今から遡る事半年前

目が覚めても二度寝してしまうようなそんなまだ春浅い頃
nanoはある会社の改装工事に取り掛かりました
各営業所をまわり、最後の砦本社工事が終わる頃には
そろそろ夏本番の声が聞こえてきそうな、6月も終わりになっていました

だんだん綺麗になっていく事務所に一人気をよくしたのがT部長
お世話になったnanoへ何か恩返しが出来ないものかと考えたのが
展示会へのお誘い

T部長曰く「取引先に聞いた結果、何社かはリフォームに興味があるらしい
               
何故かタイミング良く秋に50周年の記念フェアーを行う(T部長のいる会社)
               
nanoの会社がそこに出展すれば、取引先を紹介できるかも
               
大変お世話になったnano(の会社)へ恩返しできるはず
               
               
               
                       
                       
                       
               
                       
                       
                       
                       
                                             
                       
          自己満足最後は余計ですか


なんとも不確定要素の多い、このたら・ればのお話
しかし半ば強引なT部長のお誘いを断るわけにもいかず
全く畑違いな展示会に単身殴りこみ乗り込んできました



結果































20061015170139.jpg

ぐべしっ!
もうメッタ打ち
そんでもって



























20061015170223.jpg


見るも無残なK.O負け


要約するとこんな感じですか たった2枚の画像で説明できちゃいます



なんせこの会社
もともと機械工具を卸す会社な訳で
訪れるお客さん達も、お目当てはこの秋新作の機械達
会場のあちこちで営業マンが自分のお客さんに熱心に売り込む中
建築の知識を持たない彼らは、苦笑いを浮かべ只遠巻きに見るだけで
誰もnanoの会社に近づこうとしません
ひとりぽつーんと取り残され、それはまるでクラスのいじめられっ子状態

えっ?ぼくなにかみんなにしたの?
ナニモワルイコトシテナイヨッ!


子供
「お母さん あの人○おかしいよ」


「見ちゃだめ ほら指をささないの」


そんな会話が聞こえてきそうな周りの雰囲気


背中を触ってみても「僕はバカです」の張り紙も無く
トイレに駆け込んで鏡を覗いても額に「肉」の文字も無い
一体なぜ僕はひとりぼっちなんだろう?



はっ!もしかしてこれは大掛かりに仕組まれた羞恥プレイなの?
でもこんな恥ずかしいのはいくらMなnanoでも耐えられないっ








・・・今みなさんからむけられる冷たい視線同様に
周りから向けられる憐れみのまなざし
もう穴があったら入りたいぐらいに小さくなってました
T部長はと言うと、申し訳なさそうな顔で遠くから見守るばかり

何とか2日間の羞恥プレイに耐えたものの
展示会終了後は、挨拶もそこそこに逃げるように帰って来ました







準備した資料・・・・・・・・・・・・¥15,000

招待されたのに罰ゲーム参加料・・・・¥30,000

羞恥プレイで得た快感・・・・・・・・プライスレス





1日ぐらいならもう一回羞恥プレイしてみてもいいかな



あ そんな告白話じゃないですね


仕事をする際は、きちんと見極めた上で選ぶようにしましょう
そんな教訓話でした
どうしても期待論が先にたち、甘い見通しを立ててしまいがちですが
事をおこすまでに、いかに不確定要素を無くすかが大事だと思い知らされました
それから、”情”を完全に否定するわけではないんですが
ビジネスである事を考えた場合に
時には断る勇気も必要って事ですよ
頼まれるとイヤと言えないうお座魂
これからはもう少し考えねば

眠れぬ夜のヒトリゴト〜3

ねぇケンカをする事にも疲れてしまったの?

ねぇ何を言ってもうなずくだけなの?

あなたが優しさと思ってるものはきっと違うわ

まわりから見れば私たちは幸せなふたり

でも本当のところは誰にもわからない

あなたにだって きっと私にだって



ねぇ 

風がなければ船は前へは進めないわ

秋の夜長はJAZZを聞きながら

自宅にて

子供たちもすっかり寝入ってしまった秋の夜長
ようやく手に入れた大人だけの時間
少し照明を落とし、流れてくるのは小粋なJAZZ
愛する妻と二人、カクテルを傾けながら
心地良い酔いに身をゆだね、夜が更けるまで語り合う



























愛飲するのは沖縄発のさんぴん茶
アルコールを全く受け付けない体を持つ男 nanoです
どうも皆さんこんばんわ

今日ものっけから妄想全開でお届けしてますが
趣味の欄に ”NO MUSIC NO LIFE” と書いた割りには
いっこうに音楽の話を書いてなかったので 
最近よく聞いているCDを紹介してみようと思います


普段はストーンズを愛するロック野郎なんですけど
年齢を重ねたせいか、はたまた最近手がけてきたお店の影響か
近頃JAZZなんかも聞くようになりまして

ついこの間も、仕事を抜け出してタワーレコードに行ってたんです
な〜んかいいCDないかいなぁ〜 とブラブラ店内を歩いてたら
ふと目にとまったのがこのCD














Introducing Robin McKelle Introducing Robin McKelle
Robin McKelle (2006/05/02)
Cheap Lullaby

この商品の詳細を見る







ROBIN McKELLEと言う女性JAZZシンガーのデビューアルバム




nanoはよくジャケ買いをするんですけど
このCDも、写ってる女性に一目ぼれして買ってしまいました
チッ 結局顔かよ  と言うお言葉は聞き流すとして






これがまた いい〜〜〜〜んですっ!!!






バックのアレンジもさることながら
何よりも少しハスキーでスモーキーな声(nanoはハスキー声が好きなんです)
もうこの声にメロメロになりました

言ってしまえば王道路線なこのアルバム
曲を知らなくても安心して聞くことができます





秋の夜長 愛する人と一度聞いてみては?









ぁ ちなみにうちの奥さん

「ちょっと子供達寝かせに行って来るねっ ウフッ
そう言ったまま子供達と寝てしまう
そんな一風変わった特技を持ってるので
いつも一人ポツーンと聞いてます

秋の夜長ももう少し
誰かと一緒にJAZZに耳を傾ける そんな日は来るのか?


本領発揮!!

naoさんっ naoさんっ!!
聞いて聞いて〜〜




えっ?何がって??





















間違い電話

















今日掛かってきたんですよ!間違い電話がっ!!
naoさんの記事の番長さんのコメントを読んで以来密かに恋の始まりを期待してたnanoです




いつかはこんな日が来るんじゃないかと淡い期待をしてたんですけど
まさかこんなに早くこの日が来るなんてっ!!
まだ心の準備がっ
でも恋のチャンスなんていつも決まって突然やって来るモノ
それをモノにできるかどぉかはあなた次第よ
心の天使がささやきます





午前中打ち合わせの為にマナーモードにしていた携帯
そんな事をすっかり忘れて、みんなと食事を取っている時に
ふと思い出して着信がないか確認してみる

するとそこには業者さんからの着信に混じって
見慣れない番号が残されていました
こっ コレがもしかして番長さんが言ってた恋の扉なんだろぉか

何を期待したのか、みんなの輪を外れて少し離れた場所へと移動
一つ深呼吸をしてから辺りを見回すと、誰もこちらに気付く様子はない
掛けるなら今だっ!
意を決してリダイアルボタンへと伸ばした指先は微かに震えていました
まだ女性と決まった訳でもないのに、胸をときめかせている自分が少しおかしくて
一人でフフッっと笑ってみる

プルルル プルルル
呼び出し音が1回 2回







なっ な〜かいめの ベッ ルで受話器ぃをとぉったキミ〜





このとき「オートマチック」が頭の中を流れていたのは言うまでもありません



虚しく耳にこだまする電話の呼び出し音
やっぱり単なる間違い電話か
何かを期待していた自分と、やっぱり出て欲しくない自分
あの短い時間の中でどれだけの思いが頭の中を駆け巡っただろう

あきらめて電話を切ろうとしたその刹那
まさに指を伸ばした瞬間

ガチャッ


恋の扉は開かれました
















「もしもし?」

受話器の向こうから聞こえてくる優しげな女性の声

「あっ nanoと言いますけど、着信履歴に番号が残ってたので掛け直したんですが」

いつもよりも気持ち低い目の声でそう告げると


しばらくの無言の後

「ごめんなさい 子供が間違って押したみたいで」





へっ?子供?子供さんがいらっしゃるんですか?
自分の立場も忘れてしばらくポカ〜ンとしていると


「ゴメンゴメン nanoクンやんねぇ」


ワタクシの名前を知ってるあなたは誰?

「私よ ○○ 今は結婚して名前は変わってしまったけど私のこと覚えてる?」






















・・・同級生やんかぁ〜



















元カノでも何でもなく単なる中学の同級生
もう彼女に会ったのは7年も前の同窓会
確かその時、その場にいたみんなで、携帯の番号を交換した覚えが



よくよく話を聞いてみると
携帯は何回か買い換えたみたいなんですが
メモリーはショップの人がそっくりそのまま移し変えてたんで
この10年ひたすら同じ番号を使い続けているnanoのところに掛かってきたみたいです


すっかりお母さんになってた彼女と、しばらく近況を話し合って電話を切りました




何だか期待外れに終わりながらも、心のどこかでホッとした様なしてない様な
曇りがちな今日の空模様そのままに
夢見る乙女心が爆発していた昼下がりの出来事でした




期待して読んでくれた方がいたらごめんなさいm(__)m











大人の階段

昨日は上の娘の運動会で、強制的に綱引きに参加させられ
どうにかこうにか勝利したものの、その余韻に浸る間もなく
家に着くなり左腕が肩より上に上がらなくなりました。
32にして早くも四十肩を持つ男 nanoです
みなさんこんばんよう

え〜さっき現場から帰ってきたとこです
大阪ミナミにある中華料理 敦○
そこのソファ張替え工事だったんですが
場所柄か、週末土曜日の夜だからなのか
やけにカップルが多いんです この場所は
営業終了を待つ間にも、ホテルへと消えて行ったカップルは数知れず
あ〜うちも今日は結婚記念日やから
もしかするとnanoもこの中におったのにねぇ
等と妄想モード全開だったんですが
nanoが待っていたのはカップルはカップルでも


この二人









20061001051349.jpg



二人合わせて150歳と言う最強の二人組み



こんなにお年を召された方と過ごす結婚記念日って・・・
我が家もこの年になっても仲良くいようね
そんな事を思ってみても虚しさは募る一方

ハイちゃっちゃと片付けてください
職人さんへの指示もどこかとげとげしさが隠し切れず
やり場のない怒りを胸に作業が終わるのをじっと待ってました

よぉやく作業も終わり、さぁ片付けましょう と
床に落ちたゴミを拾っていると
目に飛び込んできた光景に言葉を失いました


上の画像にも片鱗が現れているんですが
よぉ〜く見ると左のおとうさん
なんだかズボンが下がり気味じゃないですか?

床のゴミを拾おうとすると誰でもしゃがみますよね
その時いた3人ともが同じ行動をしていたわけですが
nanoの目の前でもくもくと片付けているおとうさん





ズボンが下がって白くて綺麗なお尻がみえてるっ!!

つきたて餅の様な白さを持ったお尻がどんどんその姿を現すんです
思わず  ぉっ おしっ  おしりっ!
叫んだ言葉を全く無視して作業を続けるおと〜さん
見とれている間にも動きに合わせるようにずり落ちるズボン
今にもその全貌を現そうかというお尻

ひときわ大きな声でお尻っ!!!
叫ぶと同時にズボンを上げてました

驚きと共に振り返ったおとうさんは
はにかみながらヘヘッ とだけ笑うと
また何もなかったかの様に作業を続けました
おっさんワザとやな その時nanoは確信しました

もう何も言うまい

このブログを書きながらも、今も脳裏に焼きついて離れない
お月さんの様に丸くて、つきたてのお餅の様に白いおっさんのお尻
今日と言うこの良き日に送られた特別な贈り物


戻れないのだな・・・
遥か彼方へと過ぎ去った純情だった日々を懐かしみつつ
またひとつ大人の階段を上ってしまったnanoでした









今日はこのまま次の現場に行ってきます
休憩の時にはおっさのお尻を思い出しつつ頑張ってきます
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nanouni

Author:nanouni
血液型:典型的なA型
星 座:夢見がちな魚座
住 所:兵庫県在住の♂
     セレブの街の片隅で
     肩を寄せ合い生きてます
家 族:娘2人と奥さん
お仕事:10年経っても進歩のない
     現場監督
趣 味:NO MUSIC NO LIFE
     果てしなくCDが増殖中

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